SPACECOOLで
快適環境を実現へ

快適空間をつくる放射冷却素材を拡めるために

私たちは、SPACECOOL株式会社と販売店契約・施工業務委託契約を結び、放射冷却素材『SPACECOOL®︎』の正規販売施工代理店としてサービスをご提供しています。『SPACECOOL®︎』は、建物や設備の温度上昇を抑える新たな冷却ソリューションとして、注目されている最先端の素材です。

※シンセリティー株式会社はSPACECOOLの正規販売店です。
※『SPACECOOL®︎』はSPACECOOL株式会社の登録商標です。

About SPACECOOL

SPACECOOLとは?

SPACECOOLは、電力を一切使用せず、太陽光を反射し赤外線を宇宙に放出することで表面温度を下げる、革新的な放射冷却素材です。環境負荷をかけることなく冷却が可能なため、脱炭素社会の実現に貢献する新技術として、国内外で高い評価を得ています。

資料参照:SPACECOOL社公式ホームページ 

Multi Layer Benefits

多層構造のメリット

太陽光からの熱を反射し熱吸収を抑える遮熱機能(反射率:~95%)と、吸収した熱を「大気の窓」の波長域の赤外線として放射することで宇宙に熱を逃がす放射冷却機能(放射率:~95%)の両立を可能にしています。
※「遮熱」とは、太陽光などの光エネルギーを「反射」によって防ぐこと。 ※物質に光が入射すると、「反射」、「放射」、「透過」のいずれかが発生します(反射率+放射率+透過率=100%)。そのため、高い反射率と放射率の両立は困難でした。

The Difference

従来の遮熱材や断熱材との違い

資料参照:SPACECOOL社公式ホームページ 

Works

施工事例

CASE 1

概要

[施主]
大阪ガスネットワーク株式会社 様
[施工場所]
大阪府堺市 堺砂道センター
[施工対象]
折板屋根(金属屋根)
[採用製品]
放射冷却素材「SPACECOOL」
[導入目的]
施工区画と未施工区画における、室内温度差の比較検証

導入背景と課題

屋根への「散水」が招く劣化リスク

堺砂道センターでは、夏場の厳しい暑さへの対策として、これまで屋根に水道配管を這わせ、高温時に水道水を直接散水して冷却するという手法がとられていました。
しかし、この手法には大きな課題がありました。
屋根の表面には経年劣化によるチョーキング現象(塗料が粉状になる現象)や、錆、コーキングの傷みが発生していました。そこへ水道水を散水し続けることで、水分はもちろんのこと、水道水に含まれるカルキ(残留塩素やカルシウム成分)が蓄積し、さらなる錆や素材の劣化を促進する原因となっていました。
「建物を傷めずに、根本的な暑さ対策を行えないか」
そこで白羽の矢が立ったのが、ゼロエネルギーで熱を宇宙へ逃がす放射冷却素材「SPACECOOL」です。

施工ポイント

劣化から屋根を保護し、冷却機能を付加

施工にあたっては、既存の折板屋根の形状に合わせ、SPACECOOLを丁寧に施工しました。
SPACECOOLを屋根全面に密着させることで、直射日光の熱を跳ね返し、放射冷却で熱を逃がすだけでなく、これ以上の雨水や直射日光による屋根材の劣化(錆の進行やコーキングの傷み)を保護する役割も期待できます。これにより、建物の長寿命化にも貢献します。

導入効果

散水によるアナログな対策からの脱却。ゼロエネルギーで冷やし、屋根を守る

施工後、その効果は多岐にわたります。

1.圧倒的な温度低下と室内環境の改善
SPACECOOLの放射冷却効果により、直射日光下でも屋根表面が熱くならず、天井からの強烈な輻射熱が大幅にカットされます。壁で仕切られた未施工の空間と比較しても、室内への熱侵入が根本から防がれるため、体感温度が下がり、より快適な環境が実現します。

2.「散水不要」による屋根材の保護・延命
これまで暑さ対策として行っていた「屋根への散水」が不要になるため、水道水に含まれるカルキ成分や水分による錆・腐食のリスクを根本から排除できます。さらにSPACECOOLが屋根表面をすっぽりと覆うシールドとなるため、雨風や紫外線から既存の屋根材を保護し、建物全体の長寿命化に大きく貢献します。

3.ゼロエネルギーでの省エネ効果(コスト・環境負荷削減)
電力や水といったエネルギーを一切使わずに室内への熱侵入を防ぐため、空調効率が劇的に向上します。これにより、これまでかかっていた水道代やエアコンの電気代といったランニングコストを大幅に削減しつつ、CO2排出量の削減にもつながります。

CASE 2

概要

[施主]
H株式会社 様
[施工場所]
広島県
[施工対象]
工場 波形スレート屋根
[採用製品]
放射冷却素材「SPACECOOL」
[目的]
工場内の暑さ対策、空調負荷の低減、労働環境の改善、屋根材の保護

導入背景と課題

遮熱塗料だけでは防ぎきれないスレート屋根の熱ごもり

多くの工場や倉庫が抱える共通の悩み、それは「夏の暑さ」です。広島県にあるH株式会社様の工場でも、長年使用されている波形スレート屋根からの熱気にお悩みでした。
過去の暑さ対策として、屋根には『遮熱塗料』が既に塗装されている状態でしたが、近年の猛暑においてはそれだけでは夏の厳しい暑さを防ぎきれていません。
屋根が蓄熱して巨大なヒーターのようになり、その「輻射熱」がダイレクトに室内へと降り注ぐため、空調をフル稼働させてもなかなか室温が下がらず、現場の熱中症リスクや電力コストの増加という課題が残っていました。
そこで、既存の対策(遮熱塗料)をさらに上回る冷却効果を求め、エネルギーを使わずに熱を宇宙へ逃がす次世代の放射冷却素材「SPACECOOL」の導入が決定しました。

施工のポイント

遮熱塗料の上からでも施工可能。確かな技術で「白さ」を実装

【施工前:密着性を高めるための洗浄作業】
施工前のスレート屋根には、すでに遮熱塗料が塗布されていましたが、経年による汚れ等の影響で、直射日光による熱の吸収を防ぎきれない状態でした。写真(資料内画像1参照)からも広大な屋根面積が確認できますが、この面積全体が熱源となっていました。
今回、SPACECOOL(遮熱・放射冷却シート)をしっかりと密着させ、剥がれを防ぐとともに本来の性能を最大限に引き出すため、シートを貼り付ける前に、まずは屋根全体の汚れや劣化した表面を徹底的に綺麗に洗い流す洗浄・下地処理を行いました。

【施工中・比較:洗浄後の屋根にシートを圧着】
洗浄して綺麗になったスレート屋根の上から、SPACECOOLフィルムの敷設を実施。
SPACECOOLは、『遮熱塗料が既に塗装済みであるスレート屋根』に対しても、適切な洗浄処理を行うことで問題なく強固に施工することが可能です。

導入効果

遮熱塗料を上回る冷却性能。ゼロエネルギーで冷やし、屋根を守る

施工後、その効果は多岐にわたります。

1.遮熱塗料を上回る温度低下と室内環境の改善
遮熱塗料のみが塗られている状態と比較しても、SPACECOOLを施工した箇所の方が明確に屋根の表面温度が下がることが実証されました。直射日光下でも屋根が熱くならず、天井からの熱気が大幅に緩和されるため、従業員様の体感温度が下がり熱中症リスクが低減されます。

2.省エネ効果(電力コスト削減)
室内への熱侵入が根本から減ることで、エアコンの効きが良くなり、設定温度の緩和や稼働時間の短縮が可能になります。これにより、電力コストとCO2排出量の大幅な削減に貢献します。

3.スレート屋根の保護・延命
SPACECOOLがスレート屋根の表面をすっぽりと覆うことで、雨風や紫外線から既存の屋根材(および既存の遮熱塗膜)を保護し、劣化の進行を遅らせる「延命効果」も発揮します。

CASE 3

概要

[施主]
H株式会社 様
[施工場所]
広島県
[施工対象]
工場 波形スレート屋根
[採用製品]
放射冷却素材「SPACECOOL」
[目的]
工場内の暑さ対策、空調負荷の低減、労働環境の改善、屋根材の保護

導入背景と課題

板金屋根特有の“急激な温度上昇”による熱環境の悪化

多くの工場や倉庫で採用されている板金屋根は、軽量で施工性に優れる一方、熱を非常に伝えやすいという特性があります。
特に夏場は、直射日光を受けた屋根表面が短時間で高温化し、その熱が即座に屋内へと伝わる。
結果として、

  • 天井面からの強い輻射熱
  • 室温の急激な上昇
  • 空調の効きの悪化

といった問題が顕在化。広島県のH株式会社様の工場においても、日中の室温上昇と作業環境の悪化が課題となっていました。そこで今回、エネルギーを使用せずに熱を宇宙へ放射する次世代素材「SPACECOOL」を導入し、根本的な暑さ対策を実施しました。

施工ポイント

高反射×放射冷却で屋根性能をアップデート

【施工前】
施工前の板金屋根は、経年による汚れや塗膜の劣化が見られ、太陽光の吸収率が高い状態でした。
板金は熱伝導率が高く、屋根表面で吸収された熱が即座に屋内へと伝わるため、

  • 天井からの熱気増加
  • 作業環境の悪化
  • 空調負荷の増大

といった問題を引き起こしていました。
また、長年の紫外線や雨風の影響により、塗膜の劣化や腐食リスクも懸念される状態でした。

導入効果

即効性のある温度抑制と長期的な保護性能

施工後、その効果は明確に現れました。

1.表面温度の低下と室内環境の改善
SPACECOOLの高い反射性能と放射冷却効果により、屋根表面温度の上昇が大幅に抑制されます。
これにより、

  • 天井からの輻射熱の低減
  • 体感温度の改善
  • 熱中症リスクの軽減

が実現され、作業環境が大きく向上しました。

2.省エネ効果(電力コスト削減)
屋内への熱侵入が抑えられることで、空調効率を改善。

  • 設定温度の緩和
  • 稼働時間の短縮

が可能となり、電力コストの削減およびCO₂排出削減に貢献します。

3.板金屋根の保護・延命
SPACECOOLが屋根表面を保護層として覆うことで、紫外線による劣化抑制

  • 雨風によるダメージ軽減
  • 腐食リスクの低減

が期待でき、板金屋根の長寿命化につながります。

Other CASE

多様な施設・設備への施工実績

大規模な工場や倉庫の屋根はもちろんのこと、SPACECOOLが活躍する場はそれだけにとどまりません。
鉄板一枚で外気と隔てられ、夏場はサウナのように熱がこもってしまう「コンテナハウス」や、直射日光の熱をダイレクトに受ける「カーポート」、そして形状が複雑な「スレート屋根」など、あらゆる場面での暑さ対策として導入が進んでいます。
SPACECOOLの強みは、その確かな冷却性能と、既存の設備を解体することなく「上から貼るだけ(被せるだけ)」で施工できる汎用性の高さにあります。論より証拠、圧倒的な「白さ」で熱を跳ね返すSPACECOOLの施工実績を、Before / Afterの画像でご覧ください。 

工場 スレート屋根

施工前

施工後

コンテナハウス

施工前

施工後

カーポート

施工前

施工後

屋外設備

施工前

施工後

施工前

施工後

Contact & Consultation

施工ご相談、お問い合わせ

当社はSPACECOOL株式会社と販売店契約および施工業務委託契約店としてSPACECOOLの施工サービスをご提供しています。これまでの太陽光発電や蓄電池施工で培った確かな技術と経験を活かし、あらゆる環境に最適な施工を実現。お客様のニーズに合わせた最適なプランをご提案し、施工からアフターサポートまで一貫して対応可能です。SPACECOOLの導入をご検討中の方は、現地調査から施工提案、お見積りまで、責任をもって対応いたします。省エネ・熱中症対策・環境負荷低減——これからの冷却は、電気を使わずに冷やす時代へ。
SPACECOOLの施工に関するご相談は、シンセリティー株式会社までお気軽にご相談ください。

SPACECOOL公式サイト

上記はSPACECOOL株式会社の実証データをもとに作成した参考コンテンツです。実際の性能や製品に関する情報は公式サイトを是非ご覧ください。